
鉄部はまず、錆の発生により傷みます。錆びない内に塗装をするのが、
ベストなのですが、そうもいきません。
仮に錆びてしまった場合、表面の錆をケレン除去し錆止め塗装を施す必要があります。
長年の雨風により、塗膜は色褪せてきますから、定期のメンテナンスが必要です。
たまにご自分でペンキを塗ってあげるのも、長寿命の秘訣です。

@錆ケレン
錆が著しい場合、電動工具で
入念にケレン除去します。

Aケレン後
錆ケレン除去後
ほぼ全体的に電動工具で
ケレンしました。

B錆止め塗装中
錆止め塗装中(白)
刷毛とローラーで塗装しています。

C錆止め塗装後
錆止め塗装完了(白)
なるべくエポキシ樹脂系錆止めを
使用することを勧めます。
密着性、防食性に優れるからです。

D上塗り施工後
上塗り完了(クリーム)
上塗りはウレタン樹脂で仕上げました。
3,4年に一度、塗り替えをお勧めします。
今回は普通の鉄骨でしたが、アルミやステンレス等は専用プライマーが必要です。
重度の錆状況です。
内部から錆が浸出し表面が凸凹と膨れ上がっています。
少し指で押しただけで、鉄部が崩れました。
強く押すと指が貫通してしまいました。
こうなると手遅れです。
多少の爆裂ならエポキシパテを充填し補修
することも可能ですが、ここまで酷いと補修が効きません。
この場合鉄部を新設せざるを得ません。
もちろん新設となれば経費もかさむでしょう。そうならないためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。