シャッターBOX 塗装
シャッターBOXは山形の場合鉄板が張られているのが主流です。
最近はオシャレなものが増えていますが、今回はあまり見たことがない感じだったので紹介します。
表面はケイカル板にリシンを吹き付けられていました。今回は外壁と同様の仕様で塗装します。



まず目地部分は何も充填されてなかったのでシーリングを充填します。
マスキングした後プライマーを塗布します。その後弾性ウレタンシーラントを充填します。



下部に欠損も見られました。カチオンセメントを塗りつけ、半乾燥後刷毛にてぼかします。
この後高圧洗浄をかけとりあえず下地処理完了。


洗浄後十分に乾燥したら外壁塗同様、微弾性フィラーで厚付けします。(さざ波模様)


↑上塗り1回目 ↑上塗り2回目
わかりづらいですが、1回目と2回目は同系異色で塗っています。
外壁とは違った色で塗るのもいいと思いましたが、施主様の意見もあり同様としました。


↑下地調整後 ↑塗装完了
最初は欠けて穴が開いていましたが、綺麗に復元できました。
使った塗料は外壁面同様、リカバリー(微弾性フィラー)〜ネオシリカ21Cライト(弱溶剤2液型シリコン上塗り2回)
今回はケイカル板のシャッターBOXでしたが、鉄板を張られている場合、屋根と同じ仕様で塗ることが多いです。
ただしあまり傷んでない鉄板の場合念入りな目粗しと錆び止めが要求されます。
一般的なシャッターは↓の様な感じです。



↑写真 施工前〜錆び止め塗装後〜上塗り後
シャッターを塗ってもらった場合の注意点は、数年ですぐ錆びるということを頭に入れておいてください。
殆どの場合シャッターはBOXに丸まって収納するので、中でお互いが摩擦して傷つきやすくなっています。完全に塗装しても中で磨れる場合は
すぐ錆びます。
特に施工前にシャッター表面が傷ついていないか、錆びていないか確認してください。キズがあった場合は塗装してもすぐ錆びるか塗膜が剥がれ
ます。
以上シャッターBOX 塗装工程でした。