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雨漏りの調査方法の種類と費用

結城 伸太郎

雨漏りの原因を明確にすることは素人にはとても難しく、専門の業者でなければ詳しく調べることはできません。実際に雨漏りが確認できる箇所と、本当の原因となる箇所は異なることもあり、その原因も様々です。

雨漏りの調査は建物を守るためにも重要なことですので、このページでは雨漏りの調査方法と費用について紹介します。

雨漏り調査の種類と費用

雨漏り調査は、まず目視調査でどの調査が向いているのかを判断します。お問い合わせをいただき、図面を確認しながら調査の見積もりを出すための調査を行います。

その後、散水調査や赤外線カメラ調査で雨漏り個所を特定していきます。弊社では、発光液調査、ガス調査は行いません。

散水調査

散水調査とは、雨漏りの再現をするのが目的です。お客様よりヒヤリングを行い、同じ雨漏り症状を再現しどこから浸入したかを特定するための調査です。

調査費用は78,000円~となっており、仮設足場費、遠方の費用や出張費は別途となります。また2日目に突入する場合は費用が上がります。

赤外線カメラ調査

赤外線カメラ調査とは、熱エネルギーの測定を利用し、物体の温度の変化を非破壊で確認することが出来る調査です。

室内の雨漏り箇所の特定、外壁のモルタルやタイルの浮き、断熱材の有無、機械の稼働状況などあらゆる場面で利用されています。専門的な知識が必要となるため熟練者による調査となります。

弊社は、雨漏り119の赤外線特殊メンバーですので、赤外線調査で雨漏りの特定、大規模修繕工事の事前調査などに多く取り入れています。

雨漏りの場合の調査費用は診断報告書込みで180,000円~となっており、その他仮設費用、出張費や経費は別途お見積りしています。

雨漏り調査の流れ

調査の流れ

お問い合わせ

現地にてヒヤリングと目視調査

お見積書発行

ご契約・本調査実行

ご請求書・報告書・修繕提案の提出

修繕する場合は弊社にて施工実施

という流れになっておりますが、もし調査時に仮設足場を使った際は、そのまま修繕する場合に使う事もあります。

悪徳業者には注意が必要

■火災保険を勧めてくる

火災保険は、自然災害で被害にあった際に適用されるのを利用し「雨漏りの修繕も火災保険を使って、無料で行うことができる」と言い、契約しようとする業者がいるので注意が必要です。

必ずしも保険が適用される保証もないので、もし施工後に保険金が下りなかった場合、費用を全額支払うことになってしまいます。

また、保険が適用されるように虚偽の申請をしようとする業者もいるため、お客様も共犯となってしまう恐れがあります。

■突然の訪問で工事を勧めてくる

突然の訪問する業者は「すぐに工事した方がいい」などとお客様の不安を煽り、検討する時間を与えずに契約しようとする特徴があります。

もちろん、雨漏りしている場合は早急の対処が必要になりますが、よくわからないまま契約をしてしまうと、適正な工事が行われず費用だけがかかってしまう可能性があります。

契約を急かされてもすぐには返事をせず、必ず他社の専門業者にも現状を見てもらうようにしましょう。

■大規模な修繕を勧めてくる

雨漏りに関しては、適正な工事内容というものが素人には判断が難しいため、それを利用して必要以上の大規模な修繕を勧めてくる業者もいます。

規模が大きくなれば費用も高額になるため、まずは他社でも見積もり取ってきちんと比較検討し、適正な工事内容と費用を知る必要があります。

まとめ

雨漏りは最悪の場合、倒壊する危険性もあるので、自己判断で修繕したり放置せずに、必ず専門の業者に見てもらう必要があります。

もちろん費用もかかるので、悪徳業者には騙されないように、自分にあった業者に依頼するようにしましょう。

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