山形の外壁・屋根塗装、防水・雨漏り修理は、ゆうき総業へ

0120-114-492
【受付時間】9:00~19:00(日・祝日除く)
メールなら24時間365日対応

タイルデッキの種類と基礎知識

結城 伸太郎

タイルデッキは、セメントにタイルを貼った甲板で、タイルの種類によって様々なデザインを表現することができます。

このページでは、タイルデッキのメリットとデメリット、タイルの種類について紹介しています。

タイルデッキとは

タイルデッキは、セメントの土台の上に接着剤でタイルを貼った甲板です。基礎の土台をコンクリートで作って、タイルを1枚ずつ手作業で貼っていくため、職人の技術力がクオリティを左右します。

モダンな印象があり、高級感のある仕上がりになります。ウッドデッキと違い、明るい色もあるので、お家に合わせて好きな色を選べます。

 

タイルデッキとウッドデッキの比較

ウッドデッキとの違いは、表面の素材と床下の空洞の有無です。ウッドデッキは、天然木もしくは樹脂を使用して床下に空洞を設けて設置します。一方のタイルデッキは、土台の上にタイルを貼るので、空洞がありません。

多くのお客さんが気になる、メンテナンス性、コストも異なります。

メンテナンスの楽さで選ぶならタイルデッキ!

普段のメンテナスの楽さ、劣化のしづらさを重視する場合はタイルデッキがオススメ。タイルが割れることはあまりなく、もし割れてしまったとしてその部分だけ取り換えられるため、耐久性が高いです。

コストで選ぶならウッドデッキ!

ウッドデッキはタイルデッキに比べると、安く設置できます。特に人工木ウッドデッキはリーズナブルです。

タイルデッキのメリット

掃除が簡単

タイルデッキは、汚れが付きづらく落ちやすい特徴があるので、お手入れが簡単です。埃やゴミはホウキで軽く払い、汚れは水洗いで流すことができます。

耐久性が高い

タイルは、雨や紫外線による劣化が少なく耐久性が高い特徴があり、腐食やシロアリの発生といった心配もありません。

但し、目地の劣化や、タイルのヒビ割れが発生する場合があります。

高温に耐えられる

タイルは、高温でも劣化や変化が無いので、タイルデッキでバーベキューを行うことができます。

デザインの種類が豊富

タイルは種類が豊富で、様々なデザインから選ぶ事ができます。

強度がある

ウッドデッキに比べて強度があるので、大きなテーブルや重い鉢植えなどの重いものを乗せることができます。

タイルデッキのデメリット

照り返しが強い

照り返しが強く、眩しいといったデメリットがあります。特に白や明るい色は日光を反射するので、注意が必要です。

夏は熱く冬は冷たい

タイルは、蓄熱効果があるため、気温が高い季節は非常に熱くなり、周囲の温度を上昇させます。また、冬は非常に冷たくなります。

濡れると滑りやすい

雨で濡れた場合は滑ります。タイルは固いので、転倒した場合は大怪我する可能があるので注意が必要です。

転倒を防止するのは、拭いて乾かす、もしくは、滑りにくい加工がされたタイルを採用する方法があります。

目地の劣化が起こる

施工から5年程度で目地が劣化して、タイルの剥離やヒビ割れが発生する可能性があります。

雨水を逃がす排水が必要

タイルデッキは水が染みこまないので、雨水を逃がすために、排水溝の設置や砂利で雨水を吸収するなどの措置が必要です。

タイルの種類

タイルデッキのタイルは、多種多様な種類があります。

質感は、鏡面やマット調などがあり、デザインは、シンプルな無地、花柄やエスニック調などがあります。

また、サイズは5センチ~30センチまであり、これらを組み合わせることで幅広いデザインを作ることができます。

まとめ

タイルデッキは、セメントの土台の上にタイルを貼って作り、種類が豊富で組み合わせることによって、様々デザインができます。

メリットは、掃除が簡単、耐久性が高い、高温に耐えられる点です。逆にデメリットは、照り返しが強い、夏は熱く冬は冷たい、濡れると滑る、目地の劣化が起こる、雨水を逃がす排水が必要といった点です。

タイルデッキの施工に興味がある場合はお気軽にお問い合わせください。

最新情報最新情報

求人募集ページ 工事ブログ 職人ブログ 社長ブログ
DPC ディックプルーフィング株式会社 全国アロンコート・アロンウオール防水工事業協同組合 株式会社MAT 塗魂ペインターズ 雨漏りのスーパードクター雨漏り119|調査・診断・修理 日本塗装名人社 アンドパッド

ページトップへ戻る