環境整備の進め方
ゆうき総業の環境整備について
ゆうき総業の環境整備について:
どの企業においても一番難関とされる環境整備。
環境整備とはヒト、モノ、情報といわれますが、何よりも心の整備が一番大事です。
その心の整備が上記の3つをクリアすることで生まれるものだそうです。
弊社もまだまだ序の口ですが、少しづつ定着してきました。
特に我妻さんの功績ではありますが、やっとここまで…です(汗)
少しご紹介します。
↓倉庫です。
汚い倉庫に変わりはありませんが(笑)
実はこの棚、塗装工事(下塗り、上塗り)、防水工事(各種)、左官(セメント、タイル)、そして副資材とそれぞれ用途ごとに分かれています。
弊社のように自社施工で多能工をするとどうしても資材が増えてしまいます。
従来までは繁忙期に差し掛かると、足の踏み場もないほど乱雑になってました。
今は↑のように整理されています。
我妻さんは倉庫管理専門という形で入社しました。
(今後はそれだけに留まらずですが笑)
誰もやってない分野を一人でコツコツと作り上げてくれたんです。
↓まず倉庫の在庫がすべて工種、メーカー、種類ごとに入力され、こんな表ができました。
すべて何キロ余ってて、どこの棚にあるかも記録されてます。
これにより現在の在庫が管理され、リアルタイムで現在の数量が把握されます。
なのでラインなどで「○○の上塗り塗料○○の色は在庫ありますか?」
の問いに、「それは何キロ余ってます。」
と返答がきます。
つまり過発注ロスや廃塗料の処分費の圧縮が図られるわけです。
社長の理想が出来上がってきました。
現場から持ち帰ってきた残塗料などは勝手に棚に戻してはいけなくて、決まった箇所に降ろされます。
それを我妻さんが数量を量りながら入力し棚に戻されていきます。
ここまで約半年!
当面この管理システムは続いていくと思います。
↓さらに車両点検も毎月行うようになりました。
↓我妻さんに厳しくチェックされます(笑)
ほかにも…
↓水性塗料などはここでろ過してから洗えるように設備作ったり
工事管理部という部署にいながらも、こうして工事部の仕事が捗るような整備を行ってくれています。
とても助かってます!
いつもありがとうございます!!
会社が変わっていくという事は良くも悪くもなります。
ですがそれが定着するとそれは当たり前になってきます。
その定着するまでが環境整備の一番大変なところです。
けど決して無理はできません。
会社の特徴や環境、そして人員にあった整備をすることが大事だと思います。
ムリ、ムダ、ムラがないように少しづつ定着していくと良いですね^^
↓ちなみに彼女、割と好奇心旺盛であります(笑)
今後は工事管理部の最大の障壁である安全書類や資材のデータシートの管理もきっと構築してくれるはず!?
以上我妻さんでした。