山形の外壁・屋根塗装、防水・雨漏り修理は、ゆうき総業へ

ゆうき総業の強みとは。

「建築総合仕上げ」という新たな分野を開拓し続け10年経ちました。

塗装工事から始まり、塗装工事の品質をあげるべく最初に取り掛かったのはクラックの補修でした。

外壁のクラック補修は補修跡が見えて当たり前のような世界だったのですが、追及する事でまったく補修跡が見えない技を習得しました。

それが左官と塗装の融合でした。

例えばこんな感じ。

 

↓躯体欠損部のモルタル補修

 

↓モルタル補修後肌合わせ、塗装仕上げ

ほぼ補修跡は見えません。

ここまで精度高く施工するのはかなりの技術が必要です。

 

ここからさらに左官工事を追求していき、訓練校に通うものも現れ、現在は1級左官技能士が3名生まれました。今も学校に通っている人間も居ます。さらにその技能士が社内で教鞭を取り左官の技術向上に励んでいます。

 

塗装工事を続けていくと雨漏りやシーリング打ち替えに直結する事もあります。

またここでゆうき総業はシーリングや防水工事を覚えていきました。

すべては「塗装工事を誰よりも品質高く施工するため」の努力です。

 

始めにシーリング打ち替えやアクリルゴム防水を覚えました。

そこから視野が広がり、ウレタン塗膜防水、塩ビシート防水、FRP防水、アスファルト防水…と覚える項目が広がりました。

↓塩ビシート防水機械固定工法

 

↓改質アスファルト防水トーチ工法

 

↓アスファルト防水工事

 

↓雨漏りの赤外線調査

今では防水工事9種目それぞれ1級技能士が誕生しています。

1人が複数1級技能士を持つ体制が基本になってきました。

 

すべては「塗装工事の品質を誰よりも高くするため」です。

 

そうして続けていくと塗装工事も左官工事も防水工事も品質が上がっていきました。

すると↓こうした「大規模修繕工事」と呼ばれる現場ではとても活躍できる事に繋がりました。

↓打診調査・マーキング、エポキシ樹脂注入工事から始まり・・・

↓左官補修から塗装仕上げや

↓タイルハツリからタイル貼替まで

外装工事における仕上げ工事をほぼ１００％施工できるようになりました。

もちろん職人によっては得手不得手はありますが、それぞれのベテランがサポートにも付くし、慣れ親しんだ仲間なので円滑なコミュニケーションが出来上がったまま工事できています。

 

地道な努力が実を結んできたのは技術という壁を超えることが出来たこと。

これまでは塗装技能士は塗装に特化していましたが、職人不足という背景もあり「多能工」という言葉も定着してきました。

ゆうき総業はこの多能工という分野においては自信をもって元祖と言えます。

 

現在はそれぞれの工事をさらに追及し、外構工事も手掛けています。

これはたまたま社長が元土建業であるから事業として始めた事ではありますが、結局外構工事も左官、塗装が絡むので品質を追求すると仕上げ工事の技術に依存します。

↓駐車場土間コンクリート打設　刷毛引き仕上げ

↓スロープコンクリート新規打設

↓普通ブロック積み工事

↓モルタル造形

このように、塗装、防水、左官、を融合した外構工事や外装工事をいくつも手掛けています。

どんな建物も、現場診断時にいくつものフローチャートから適した工事を２～３つリストアップし、コストや機能性を考慮し提案できる体制になりました。

何度も言いますが職人によって得手不得手はあります。

しかし社内にそれを補う仲間がいるから自信をもって施工が出来るのです。

 

そして今は「建物を守る品質を誰よりも高めるため」という理念に変わりました。

多能工において一番言われたくない「中途半端」という壁を壊し、これからもゆうき総業はそれぞれの工種の品質向上と改良を怠ることなく歩んでいくと思います。

いつか「総合仕上げサブコン」という新しいポジションを作っていきます。

 

↓シーリング打ち替え＆塗装工事

↓塗装工事＆本漆喰塗り仕上げ

↓塗装工事＆タイル張り

同じ職人が複数の工種を担当するからこそ

工期短縮、品質向上、一貫管理、コスト削減が可能なのです。

たゆまぬ努力と挑戦を続けていきます。

 

総合仕上げ工事はゆうき総業へ。