屋上アスファルト防水工事着手中
年始より山形市の某高校改築工事屋上のアスファルト防水工事を進めています。
こんな冬なのに屋上? え? って感じかと思いますが、大丈夫。
↓このように元請け様に屋根をかけて頂いておりますので安心して進められてます。
新築の屋上は雨漏りしないように特に気を使って施工しなければなりません。
それもあってこうして協力頂けると大変助かりますし、職人のためにしてくれている事、と素直に感謝もできます。
どんな大きな建設工事も、全工事業者が一丸となって進めないと終わりませんし、良いものも建ちません!
そしてそれが怪我無く無事に終わる秘訣とも言えますね。
今回の仕様はDI-1という仕様です。
①プライマー
②ストレッチルーフィング下貼り
③断熱材敷き込み
④ストライプシート貼り付け、立上りGT5000下貼り
⑤砂付きアスファルト貼り付け
⑥完了
という流れとなります。
↓断熱材敷き込み中
立上りも張る設計なのですが…。必要なのだろうか?(笑)
↓立上り砂付きルーフィング貼り付け完了
この後平場の砂付きルーフィングを貼って完了となります。
↓メインの屋上は今日で下貼り完了という工程。
今回アスファルト防水を始めて施工した隆典。
さすが国宝職人だけあって飲みこみも早いですねー。
アスファルト防水はやけどに注意!
慌てずに慌てずに。
アスファルト防水は防水工事9種目の中でもトップクラスの信頼性!
そして100年という歴史もあり、一番技術が要ります。
極めれば超カッコいい職人となれますが、需要的なものはあまりないんですよね…。
でもやってて楽しい防水工事の一つです^^
私も一番好きです。
屋上は約700平米。
半分を屋根掛けて仕上がったら残り半分を屋根掛けて施工します。
↓釜場にもこのように屋根掛けてくれてます。
現場の雰囲気はいいし、気の合う社員だけで施工してますから楽しい楽しい(笑)
新入社員の大浦さんも、営業ですがまずは現場からって事で一生懸命サポートしてくれてます。
本当に助かります。
さー!最高の仕上がりで引き渡すぞ!